空ばかり見ていた を観劇したよ
おはようございますこんにちはこんばんは!前々からはてブロヘビーウォッチャーではあったのですが、自分で記事を書くのは初めてなので緊張しています。やさしくしてね?(?)
タイトル見てお分かりだと思いますが岩松了さん作・演出、森田剛ちゃん主演の「空ばかり見ていた」を見てきました!なんと言ってもお話が難しかった。「ウンウン」みたいな顔して観ていたけど実は全然ついていけてませんでした。
とりあえず、ストーリーについてずっと考えていたら発見があったのでそれについての考察を書いていきたいと思います!(憶測多めで)
ブログ書いてて言うのもなんですがまだ一回しか観ていないし、説明ベタなので伝わらなかったらすみません。(逃げ)
※以下、ガッツリネタバレしています↓
役名を全然覚えられてないので、
主人公→剛くん
反政府軍のリーダー→リーダー
リーダーの妹→妹
勝地涼くんの役→涼くん
保険会社勤の女性→田中さん
レポート書いた方の捕虜→豊原さん
撃たれた捕虜→谷さん
捕虜を撃った男性→仲間1
捕虜に撃たれた男性→仲間2
母親を撃った男性→仲間3
その母親→母親
とします(雑)
ラストシーンの流れをおさらいすると、
「出かけている剛くんがそろそろ帰ってくる頃だ。外が真っ暗だから迷っているかもしれない。迎えに言ってくる」と言って教室から出ていく妹。豊原さんは妹を見送ってから遠くで自分を見ている剛くんに向かって「見ないように必死でしたよ。あなたはここにいないはずなんだから」と言う。そうして2人はしばらく会話していたが、突然剛くんがハッとしたように「お前死んでいるのか…?」と聞くと豊原さんは消えてしまう。
その後涼くんが上着を探しに教室に入ってくると剛くんは戻ってきた妹を驚かすために涼くんになりすまそうと涼くんと上着を取り替えたところでちょうど帰ってくる妹。慌てる剛くん。慌てた拍子に上着のボタンが取れてしまったようだ。呑気な声でボタンを探す剛くん。その横で、意味深な顔で見つめ合う妹と涼くん。
ざっとこんな感じだったと思います!
まず気になるのが、剛くんの「お前、死んでるのか?」というセリフ。多分なのですがこれ、ラストシーンではほぼ全員死んでます。幽霊です。田中さんとお母さんと谷、仲間2は本編で射殺されているので確実に亡くなっていると思います。剛くんに関しても「出かけてるはずなのに教室にいる」という点、冒頭の田中さんの「あなたは山を下ってないのに下ってきたと思い込んでるんじゃない?」というセリフから既に死んでいる事が伺えます。そしておそらく自分が死んでる事に気付いていません。
でも、全員死んでいるわけではないと思います。死んでいない可能性が高いのはリーダー、仲間1、仲間3、妹、涼くん多分最後の方のシーンに出てこなかった人物は死んでいません。それは後々説明します。涼くんは私の考察が正しいと仮定すると確実に生きてます。というか死に得ません。何故なら黒幕が彼だからです。彼が妹を撃った犯人であるという事は本編の中で仄めかされていますが、妹を撃ったのと同じ理由の元に他の人も殺めたんじゃないかと思います。これは完全に憶測ですが涼くんは誰よりもリーダーに忠誠を誓っていたのかも。反政府軍のメンバーがリーダーに疑念を抱き始めていたため邪魔者とし消そうとしたのではないでしょうか。そういう理由であればリーダーを殺すことはまずあり得ませんよね。そして生きてる可能性の高い仲間2人には大きな共通点があります。それは「敵(裏切り者)を射殺した」という点です。そのため同志とみなされ生かされた。
最後に妹ですが、涼くんが唯一殺せなかった人物というのが私の推測です。妹に関しては劇中ではっきりと「撃たれたが、一命を取り留め、回復した」と言われています。
妹だけ殺しそびれたのはただの失敗か、敬愛するリーダーの妹だったからか、それとも…恋愛感情があったからか。わーーー!なにそれ最高!!!!!
何はともあれ以上が私の考察です!
長々としかも物騒な言葉を多用してしまってすみませんでした…
これをきっかけに色んな人の考察、意見が聞けたらなーいいなーなんて思っています待ってます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
(剛くんの脚めっちゃ長かった 300メートルはあった)
追記:2回目観劇しました。これお母さんを殺した描写ありませんでしたね〜すみません(泣)
お母さんの行方を見逃してしまったので次確認します